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夜半には雨は上がり、夜明けと共に舞鶴を出発しました。由良川を遡り福知山から山間部を越えていきます。日本海から瀬戸内海に抜ける中間辺りまで登ってきた川の中上流部で橋が決壊していました。これは兵庫県朝来(あさご)市の旧国道429号線の円山川に架かる橋です。
数日前に岡山を中心に襲った集中豪雨の現場です。この先岡山に抜ける山越えの道はことごとく通行止めでした。旧道の山越えを諦めて主要国道で姫路を経由して岡山に向かいます。・・・ |
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2)
岡山宇野港より高松港まで宇高(うこう)国道フェリーに乗って瀬戸内海を渡ります。港で舟を待っていると、サイドカー自転車というものか?リアカーと自転車を組み合わせた特殊車両が、魚箱満載にしてやってきました。小柄なおばちゃんがそれを押しています。
おばちゃんは高松から岡山まで魚を運んで、行商しているようで、帰りに野菜を積んで持ち帰るそうです。もう何十年も続けているといいます。 |
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瀬戸内海を航行する短距離フェリーはあまり揺れる事が少ないようで、バイクの固定は簡易的です。大きな車止めのような木製のラックを車体下部にかませるようにして横揺れに備えています。荷物も積載状態のままでOKです。 |
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さすがはうどんの本場、船内にうどんの売店があります。 |
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自転車のサイドカー? 凄い積載量です。良く見るとリアカーのフレームを切断して自転車にくっ付けたような構造をしています。 |
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このフェリーは船首と船尾に開口部が有り、それぞれ一方通行で車両を出し入れしています。今回船尾から積み込まれてバイクは一番最後の乗船だったので、下船は全ての車両が出た後の最後の下船です。
なんと自転車サイドカーのおばちゃんは自転車に乗って走っていきました。積み上がった魚箱に隠れて左からはおばちゃんが見えません(笑) |
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四国に上陸したら、まずは「うどん」ではらごしらえです。これはひやしぶっかけうどんの三玉です。大根おろしと柑橘を絞って軽く馴染ませていただきます。最初に二三口噛み心地を確かめたら、後は噛まずに一気に呑むのが基本です。おなかが満腹を感じる前に全部やっつける為、完食までのスピードが重要です。噛んでいる時間はありません。
うどんは消化が良いので丸呑みでも問題ありません。うどんは喉で旨さを感じる呑み物です。本場の麺は腰が強力で長いので、息を止めている時間も長くなります。もし途中で呼吸を乱すと一気にやっつけるのは苦しい戦いになります。
ゆっくり噛んで味わって食べたらいいのでは?と考える人、一玉だけ食べるなら正解!、でもそれでは三玉美味しく頂く事はできません。もたもたしていたら途中で満腹になってしまいます。
・・・つまらない屁理屈を捏ねて意地になってうどんと戯れる時間(笑)
うどんをやっつけたら国道32号で山越えを楽しんで高知を目指します。 |
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夕方高知に着いたら、まずは高知の銭湯城下湯で一風呂浴びてさっぱりします。・・・ |
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風呂上りに好きな居酒屋に寄ってみると「改築の為、しばらくの間お休みします」との張り紙がありました。残念!次に訪れる時には新店舗になっているはず、 |
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高知市内には会場を移動中の「よさこいマシン」が走っていました。よさこい専用車両は正式名称を「地方車」(じかたしゃ)というらしい、後方に向けて強力な音響装置と照明装置を備えています。
商店街の中を、地方車を先頭に踊り子の一団が一直線に舞い踊るのがよさこいの基本形です。 |
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アーケードで囲われた閉鎖空間に音と光と激しい踊りが満ち溢れる |
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最後尾の旗持ちが充満した熱気を余韻に変えて踊りを閉めくくる |
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細長い商店街を隊列を組んで踊り進む。それをまとめる裏方さん |
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高知55番街の小料理屋さんに入る。ここは古くからの常連さんがしっかり支えている感じのする美人ママの店、これで三回目の一見の想像 |
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カツオのたたきをいただく。薬味がたっぷりなのが高知流 |
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20)
小鉢をつつきながら、祭りの余韻を楽しむ夜。
遅い時間になって、近くで飲食店を経営しているというママの友達が訪れた。すでに出来上がっている(笑) 隣に座り腕をガッチリ掴まれて他愛のない話をエンドレステープ(繰り返し)のように語り始める。
しばらくして、まるで電池が切れた頃、知り合いというタクシーが迎えに来て明るく手を振って帰っていった。 彼女は苦労人らしい。出来上がる前だったら面白そうな話が聞けたと思う。それでもエンドレステープとママの掛け合いも面白かった(笑) やはり高知の女性は酒飲みが多いらしい
一見の客を相手に良くしてくれるママに感謝!でも一見の客にしか出来ない話もあるらしい |
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