十三日目 / 十五

熊本 別府港 大阪南港行きフェリー乗船 瀬戸内海の船旅
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8月22日
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 古城堀の緑地で一夜を明かしました。
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 古城堀の説明看板より転記
 
 熊本城は日本三名城の一つにも数えられ、約九十八平方メートルもの広さを持つ豪壮雄大な城です。 明治十年の西南の役では薩軍の猛攻撃に耐え、その真価を発揮しましたが、その際天守閣を始め多くの櫓が失われました。そこで、文化庁と熊本市では本来の姿への復元を進めています。
 
 この付近一帯は古城の堀の跡で、戦前の段山を削った土や昭和二十八年の大水害の際の俳土で埋められたものです。そのため熊本市は、昭和五十四年度からこの地区の公有化を進めており、将来は浚渫して、旧態の堀に戻すことにしています。 
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 熊本城宇土櫓(うとやぐら)、後ろに見えるのが天守閣、いつかじっくりと中を見てみよう。それはバイクに乗らなくなった時の楽しみにとっておこう。
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4)
豊かに実った田んぼの中を走ります。
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大分の別府を目指します。朝から氷菓子が美味しい九州の夏
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植物に覆われた川の土手
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見晴らしの良い快走路を進みます
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古いコンクリートアーチ橋をみつける
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やはり廃線の跡地でした。
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 ここの地域ではあちこちから蒸気が上がっています。
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 わいた温泉郷のマスコット?たわし君?
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 道端の看板に「蒸気に注意点等せよ」とあります。
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蒸気を使って蒸し料理を作る事が出来るようだ、
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集落の至る所に天然の蒸し器が点在しています。
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 真夏でもこれだけの多量の湯気が上がっているという事は、真冬にはさぞすごい風景になるでしょう
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道端の草むらに何か隠れています。
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 湯布院の道の駅で地元のライダーと知り合う。この方は若い頃に乗っていたというリターンライダーでは無く、定年して始めて二輪免許を取り、いきなり1300ccの大型バイクを買ったといいます。峠を越えて別府の町まで一緒に走りました。今はバイクが楽しくてしかたないといった感じで、いつか北海道を走りたいと話してくれました。

 今は北海道にやってくるライダーの多数を中高年が占めていて、中には初めて免許をとっていきなり大型バイクに乗って来る人も珍しくありません。形はどうあれ自分のしたい事を一生懸命楽しんだらいいじゃないですか、北海道はそういう場所です。

 そんな話をすると、まるで免許とりたてのバイク小僧のようなキラキラした目で笑みを浮かべていました。 
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チェーン店のぶっかけうどんでも旨いし安いし早いのです。 当然3玉!(笑)
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 フェリーまで時間があるので、別府の温泉を探索します。すばらしい町の温泉銭湯を見つける。入浴料大人¥100!子供¥50 町内回数券30回分¥1000 さすが湯の町別府、湯上り爽やかな透明な湯でした
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20)
別府港夕方発、大阪南港朝着の大型フェリーに乗船します。・・・
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