> 4) 9月8日~9月16日 < | |||||||||||
熊本市災害VCで活動 益城町災害VCで活動 熊本から札幌へ帰還 |
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9月8日(木) | 益城町VC活動 募集人員は50名 宮園 被災家屋片付け継続作業 この地域は広範囲にわたり壊滅的な被害を受けてる そのため行政の手がなかなか回らず 待っていられない住民自ら復興に向けて作業しておりボランティアも良い形で同調している これは「装備と心得」の十分なボランティアが集まるという益城VCの特徴が関係している 益城VCは郊外にある農機具メーカーの広大な土地の一角を間借りしており 自力移動手段が無いボランティアの参加が難しい 付近にコンビ二や飲食店も無いので 自然と自己完結ボランティアが集まるようになる 自ら被災地へ足を運び 復興を手伝うボランティアの善意は尊いものです しかし集まる人の考えは様々です 基本的な部分として被災現場に入るのは「自己責任」であり「怪我と弁当は自分もち」のはずですが たとえば 1)半袖半ズボンにサンダル状の靴を履いて瓦礫撤去作業をする 2)十分な水分を用意してない 3)食料をもってない 等々 災害現場で活動するには準備不足、認識不足の人もいます 1)についてはなぜそれではダメなのか理解出来ない人も・・・ 2)はよくあるのでVC側でも用意する事が多い 3)については・・・ 昼食を持参しない人がいるの?と思うでしょうが 実例として存在し、現場に出発前に昼食について確認すると「大丈夫です」との返事、ん?話を聞くと「食べなくても大丈夫」と言う 本人的には必死で頑張る事に達成感を覚えるらしい・・・ 確かに 頑張る事に達成感を覚える気持ちは自分の中にもありますが それは二の次三の次 実際一食抜いたからどうという事はありませんがそれは日常生活での話 炎天下の重労働をする現場では十分な水分補給 エネルギー補給をして熱中症予防 自己健康管理が必要です そして別の問題として 皆で昼食を食べている時に一人だけ何も食べずに黙って見ていられたら・・・ ほかの人も困るし なによりボランティア依頼者の方を心配させたり恐縮する気持ちにさせてしまう 人はそれぞれ育った環境によって常識の種類が微妙に違います しかし少なくともボランティア募集要項を読んで従う事が必要です |
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一般的な「たてまえ」として ボランティアは危険を伴う作業は行わない事になっている それは「危険」か「安全」かといった単純な可否ではなく(そもそも余震の続く災害現場に安全安心など無い)作業を行うにあたりどの程度の「危険」を伴うか?というリスクレベルを現場で個別に判断していく しかし被災者みずから瓦礫の片付けをしている現場に行けば 自然と手伝う空気になります たとえば倒壊家屋の現場で釘の飛び出た木材破片や割れた窓ガラスが散乱している中で家財の搬出を行う作業の場合 長靴状の靴に鉄板中敷を入れている人と くるぶしの出た涼しげなサンダル状の靴を履いている人とでは 足に怪我をするリスクレベルが違います そこにいるメンバー全員が装備の整った自己完結ボラであれば 現場の危険レベルが一段下がり 一歩踏み込んだボランティア活動が可能になる ※鉄板中敷=釘の踏み抜き事故を防止する目的で作られた釘が貫通しない鉄板を仕込んだ中敷でホームセンターで入手可能 |
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たとえば想像上の仮のケースとしては | |||||||||||
当初公式VCより派遣されたボラが依頼者の信頼を得て専属化、それら個人ボラチームが地区依頼者の要望をまとめ ニーズ表作成 VCボラ派遣依頼 現場活動リーダーとなって実務的作業を進めていくようなケース |
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想像上の仮のニーズとしては | |||||||||||
倒壊家屋の上から無事な屋根瓦を全て回収し、種類ごとに分類保管、 倒壊家屋の解体作業を行い瓦礫の中から子供達の成長を刻み込んでいた思い出の柱を探し出して回収するといった被災者が一番望んでいるニーズ (通常の解体作業では重機で破壊し瓦礫は全て廃棄になる) 各地区のVCにはそれぞれ特徴や傾向があり 集まるボラもそれに連動しているように思う ※益城VCが殊更危険を伴う作業をさせていたという事ではありません 現実的な安全に配慮した良い運営をされていたと思います |
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9月9日(金) | 熊本市VC活動 40名募集 7時VC発券30番 西区 独居高齢女性宅 住居二階土壁崩壊室内清掃 木造二階建て家屋 一部損壊判定も 外壁一部剥離 二階角部屋内壁崩壊 公費解体の対象外との事で当面居住続ける必要があり 室内清掃ボラ依頼となる 内壁材室内に崩壊多面に渡り 多量の瓦礫発生土嚢袋詰め 集積場保管 屋根も損傷しており 雨漏りにより室内家財押し入れ内布団も痛んでおり廃棄となる 家屋全体がゆがみ隙間が発生しており 窓も閉まらず 室内より壁の隙間から外の通行人が見える状態 比較的損傷の少ない一階部分を残し 損傷の激しい二階部分のみ解体しリフォームする事を検討中というも 費用は過大になりどうしたものかと困っている 精神的にも困窮していると思われ ボランティアに話した所で解決にはならない事は判っていても誰かに話したい聞いてもらいたい依頼者 気持ちに寄り添い真剣に話を伺い「一ボランティア」として言葉を選んで会話する 「遠方に暮らす赤の他人」相手だからこそ吐き出せる泥もある 市道側壁面の損傷あり 通行人への落下の危険ありと報告する 依頼作業は完了してもその先を思うとやるせない。公費補修 もしくは解体になることを願う 熊本市VCにて帰りの高速減免申請 |
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9月10日(土) | 熊本市VC活動 東区 独居高齢者 家財移動等 男4名 首都圏より学生3名 それぞれバイトしてボラ参加 15時終了後 被災地見学したいとの希望で(半ば押し売り) 益城町被災地ツアー 寿司山本 復興屋台村等 湯ラックス泊 4人でぐー呑み しっかりした考えを持った学生を発見して旨い酒を飲む 反面自分の学生時代を振り返ると恥ずかしくなる(笑) | ||||||||||
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9月11日(日) | 熊本市VC活動 7時半着8時受付 男4 学生3名 中央区MS4Fより大型家具テレビ等搬出 昼前終了 午後熊本城二の丸ちょんかけ練習 保存会白石さん米田さんより指導受ける 帰り城下古城堀の以前の野宿場所を探索 くすり湯は発見できず 夜tさんOさんぐー呑み送別会 一緒に活動した現場話で盛り上がる | ||||||||||
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9月12日(月) | 移動日 tさんOさん見送り 湯ラックス発 熊本VC(クマモングッズ野田村へのお土産託される) 益城町復興屋台村 大津柿の葉寿司 お菓子香梅 益城熊本IC高速 関門海峡メカリPA車中泊 | ||||||||||
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9月13日(火) | 移動日 高速道路北上 刈谷PA温泉 車中泊 | ||||||||||
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9月14日(水) | 移動日 高速道路北上 八戸IC下車 久慈古墳の湯泊 | ||||||||||
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9月15日(木) | 東北被災地巡り 22時八戸港出港 シルバーフェリー八戸苫小牧航路 | ||||||||||
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9月16日(金) | 移動日 苫小牧西港6時7分上陸 午前帰札 | ||||||||||
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