小鳥室2020 ヤマガラ日記 |
2020年4月16日 |
ヤマガラ巣箱訪問 16日目 営巣開始 3日目 |
|
*09:26:02 ヤマガラ営巣作業
動画へのリンク(mp4形式 1分9秒 5MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0416/
2020_0416_091400_092602_1m9s_5mb_240p3.mp4 |
= |
動画へのリンク高画質版 ※データー量に注意 10MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0416/
2020_0416_091400_092602_1m9s_10mb_480p9.mp4 |
ヤマガラ母鳥は両足で走るように巣材をかき混ぜて細かく砕く作業をしている 集計すると今日一日で563回動作を繰り返しています。 |
|
「虹の巣箱」実験 3日目 |
ヤマガラは一度搬入した巣材を巣外に運び出して再び搬入する事があります。 おそらく巣箱の近くにそれら巣材を一時保管する資材置き場のようなものがあるのでは?と推察しています。
複数のひまわりをそれぞれ隠して貯食するように、巣材も一時保管する場所が巣材の種類ごとに複数あるのかもしれない? ヤマガラの母鳥は大変賢く、性質の異なる巣材を複数組み合わせて必要な性能を持った巣床を作成します。
なので、資材置き場で巣材をストックしつつ作業した方が作業効率が良く、後々のメンテナンスもしやすいメリットがあります。そういった視点からも細かく観察しています。 |
毛糸搬入(巣材混入) |
a) 27) 8時28分_赤毛糸を搬入 → 直前に毛糸搬出有り |
b) 42)9時19分_黄毛糸を搬入 → 直前に毛糸搬出無し |
c) 114)12時33分 黄毛糸を搬入 → 直前に毛糸搬出無し |
※b)c)は巣材を運搬中に「一時置いた地点」で毛糸混入か? 直前の搬出時に毛糸混在を見落としている可能性もありますが、b)は調達時間15分40秒あり「その間巣材を咥えっぱなし」だったとは考えにくく、新たに巣材を調達してきたと思われ、「巣材採収地」より「巣箱」直行ではなく「経由地」で毛糸付着と推察、c)は確実に直前搬出無し、調達時間42秒の範囲に毛糸の発出地点がある |
|
2020年4月16日 ヤマガラ営巣開始_3日目
時間記録_1)〜175) |
時系列に整理しています。ファイルのリンクから詳細ページが開きます。動画のデーター量に注意してください |
|
|
|
小鳥室2020年4月16日 ヤマガラ日記 営巣ログ |
日計 |
a)巣材搬入 |
総計 |
|
a_0)小石(巣材?打音検査工具?不明) |
_1 |
170 |
a_1)緑色_苔状植物類 |
374 |
_2 |
a_2)毛糸(搬出後再搬入と推察) |
61 |
_1 |
a_4)針状_植物類 |
1 |
_1 |
a_6)枯草系_乾燥植物_葉系巣材 |
1 |
_1 |
a_7)枯草系_乾燥植物_茎系巣材 |
2 |
_1 |
a_10)その他 |
4 |
|
b)巣床作成 |
|
|
b_0)小石を咥えてポイ |
6 |
563 |
b_1)両脚を使って_巣材を撹拌細分_ |
1299 |
640 |
b_2)巣材を咥えてポイ_ |
1807 |
_2 |
b_3)側壁突っ突き_ |
23 |
387 |
b_4)底板突っ突き_ |
778 |
23 |
b_5)巣材を咥えて_巣穴飛び付き_ |
58 |
587 |
b_6)嘴で漉き込み_ |
1351 |
|
b_11)※親鳥何もしない 休憩 転寝 |
1 |
|
c)巣材搬出 |
|
_1 |
c_0)小石 |
3 |
_7 |
c_1)毛糸 |
101 |
98 |
c_2)緑色_苔状植物類 |
220 |
_1 |
c_6)枯草系_乾燥植物_葉系巣材 |
1 |
_1 |
c_10)その他 |
1 |
|
2020年4月16日 |
ヤマガラ巣箱訪問 16日目 営巣開始 3日目 |
気象庁ホームページ 過去の気象データ検索(日ごとの値)参照 |
天気概況 |
昼(06:00〜18:00)晴れ一時曇り |
夜(18:00〜翌日06:00)晴れ |
降水量 |
最低〜最高気温 |
平均〜最大風速 |
日照時間 |
0.0mm |
2.5〜8.1℃ |
5.7〜9.9m/s |
8.7h |
1h最大0.0mm
10分最大0.0.mm |
平均5.0℃
湿度57% |
最大瞬間風速
北北西15.4m/s |
降雪--cm
積雪深--cm |
|
|
下の写真をクリックしても戻ります |
|