小鳥室2021
2021年3月31日
シジュウカラ内覧_83日目 ヤマガラ内覧_45日目
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小鳥室2021くまもと応援バージョンの巣箱を覗くシジュウカラの写真
12時33分 シジュウカラ訪問
動画へのリンク(mp4形式 14秒 2MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/2021/0331/
2021_0331_121456_123333_14s_2mb_480p9.mp4
シジュウカラ訪問
昨日と同じ時間、同じ行動様式で訪問、わかりやすく同一個体と推察。深く首を突っ込まないのは何かを警戒しているようですが、一瞬巣箱カメラを見ているように感じます。

シジュウカラは巣箱に仕掛けられたカメラが気になるのかもしれません。過去の観察で2014年4月12日にシジュウカラが巣箱カメラの固定テープを齧る様子を記録しています。
※ 新たな計測機器を導入
巣箱温度記録テスト
小鳥室2021巣箱温度グラフの写真
T1(赤)=巣箱直下に仕掛けた線径2oのk型熱電対センサー
T2(青)=巣箱内部に仕掛けた線径0.5oのk型熱電対センサー
巣箱が太陽光で温まっていく様子が良く分かります。シジュウカラが巣箱を覗いた時には巣箱内外の温度差があった事も分かります。
熱電対式温度記録器
サーモデータロガー
極細熱電対センサーの写真
熱電対センサー
髪の毛ほど細いセンサー先端部の写真
極細線径0.5o
大小4種類のセンサーをテープで束ねている写真
センサー類を束ねて外へ
2台の作動中のデーターロガーの写真
同条件でテスト、実験
2台の作動中のデーターロガーとPCに転送されたデーターグラフのモニター写真
パソコンにデーターを取り込みグラフ化、a)傾向を観察補正、b)高精度な測定機器、センサー部分が小さいほうが(線径が細い)レスポンスが良い、c)風の影響大、設置位置の僅かな違いも結果に出る、d)センサー形式k型とT型の違いはほぼ不明、e)取説の文章も不明な所あり、使えば理解できる。
熱電対を設置した巣箱の配線取り回しを写した写真
巣箱内センサー設置場所
先端をエポキシモールド処理、熱収縮チューブで保護して取り回し、上から吊るす形で壁面から離して空中に設置。 (小鳥の齧られ対策) 巣箱カメラ配線と同じ位置で防水パッキン処理を経て巣箱外へ配線、補償導線の延長コード2.5mを介してロガーに接続。

外部センサーは外径2oのK型熱電対 3mの一本物を取り回しロガーに接続

ロガーはUSBケーブルで常時接続電源供給、「Bluetooth」接続でPCデータ転送、リアルタイムモニター遠隔操作、ただしログデータリセット操作は実機ボタン操作を要す
※4チャンネル、ブルートゥース、データロガー導入!コロナ巣籠りの勢いで、やりすぎ状態に
2021年3月31日
シジュウカラ内覧_83日目 ヤマガラ内覧_45日目
気象庁ホームページ 過去の気象データ検索(日ごとの値)参照
天気概況 昼(06:00〜18:00)快晴
夜(18:00〜翌日06:00)快晴
降水量 最低〜最高気温 平均〜最大風速 日照時間
--mm 4.6〜13.6℃ 3.2〜7.8m/s 11.1h
1h最大--mm
10分最大--mm
平均8.5℃
湿度68%
最大瞬間風速
北北西11.8m/s
降雪--cm
積雪深--cm
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