小鳥室2021 |
2021年6月6日 |
シジュウカラ内覧_150日目 ヤマガラ内覧_112日目
スズメ内覧_12日目 |
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07時26分 スズメの鳴き声 |
動画へのリンク(mp4形式 1分48秒 データ量 8MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/2021/0606/
2021_0606_072106_072650_1m48s_8mb_240p4.mp4 |
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動画へのリンク高画質版 ※データー量注意 15MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/2021/0606/
2021_0606_072106_072650_1m48s_15mb_480p9.mp4 |
スズメはしばらく巣箱の近くにいたようですが、興味が無いのか?巣箱に対して何のアクションもせずに行ってしまいました。 |
厳しい高温 |
今日は巣箱内部が40度を超えました。
この日は朝から風が強く吹いており、風向きが南南西から東へと大きく変わった時間があります。これが巣箱内の換気につながり、特徴的な温度変化グラフになったと思われます。
外気温センサーは巣箱直下の解放空間に設置しており巣箱周囲の風の影響を受けています。巣箱周囲にある太陽光を受けて温まった熱源の発する二次的な熱の影響も受けていると思われます。
巣箱の喚起用に巣穴の面とは違う面に小さな通気穴を空けるなどして巣箱内の風の流れを作ると、極端な高温になる事を防ぐ効果があるかもしれません。
半面、寒い時にはヒナの保温にマイナスなので、あらかじめ雨が吹き込まない場所に、もしくは雨が入らないような構造の換気孔をつけておいて、ガムテープ等で塞いで寒い時期を過ごし、暑くなったらテープをとって換気口を開けるなどの対策がとれるかもしれません。
過去の観察により、寒さに弱いヒナを守るという観点から、巣箱には高気密で防水性が高い構造を目指してきましたが、暑さ対策としての換気という概念も取り入れる必要がありそうです。
人の住居と同じで高気密住宅には喚起システムが必要になりそうです。
逆に適度な隙間のある巣箱は天然の換気作用が働くので暑さに強いとも言えそうです。まるで北海道と本州の住宅構造の違いに似たものを感じます。
これから地球温暖化が進んでいく事を考えると、巣箱の構造も温暖化対応が必要かもしれません。
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最高温度 外気T1_12:36=32.2℃ 室内T2_13:54=40.3℃ |
巣箱室内温度が40度を超えている |
2021年6月6日 |
シジュウカラ内覧_150日目 ヤマガラ内覧_112日目
スズメ内覧_12日目 |
気象庁ホームページ 過去の気象データ検索(日ごとの値)参照 |
天気概況 |
昼(06:00〜18:00)晴れ一時薄曇り |
夜(18:00〜翌日06:00)晴れ後時々薄曇り |
降水量 |
最低〜最高気温 |
平均〜最大風速 |
日照時間 |
--mm |
14.6〜26.4℃ |
5.3〜9.9m/s |
9.7h |
1h最大--mm
10分最大--mm |
平均20.2℃
湿度62% |
最大瞬間風速
東14.9m/s |
降雪--cm
積雪深--cm |
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