ほろたち日記 2005/11/2
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 リフトの基本構造の勉強から始まります。
これはリフト機械室と大車輪外観です。
スキーリフトは一般的な乗客の運搬を目的とする電車と同じく
「鉄道法」によってその安全が保たれています。
リフトを回す大車輪は、リフトを止める巨大なディスクブレーキでもあります。
基本的に自動車に付いている物と同じ構造ですが、
決定的な違いは、油圧が作動するとブレーキが解除されるという事です。
解り易く言うと
1)ブレーキペダルを踏むとブレーキ解除 回転開始
2)ブレーキペダルを離すとブレーキ作動 回転停止
となります。
(実際にはブレーキペダルではなくボタン操作です)
下の画像はブレーキキャリパー(本体)とブレーキパット(摩擦板)が見えています
自動車と同じく日々始業点検する部分です
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