=======@なましば通信@=======
2011年3月3日号
左の写真は2011年3月1日の流氷に囲まれた知床羅臼港です。
 2010年10月中旬、沖縄県石垣島より今シーズンの「なましば」開催にについての問い合わせのメールが届きました。 残念ながらの現状を説明すると・・・ 「いつの日か!!日本最南端の参加として是非参加したいと思っています。」とのメールを頂きました。

 地味に候補地の現地調査は続けています。
 冬眠中のなましば村に再び日は昇るのか!
羅臼港の夜明け(拡大します800×600)
2010年1月12日号
左は2009年12月31日現在の旧なましば村の写真です。     
旧なましば村跡地で雪に埋もれるログキャビン   2009年大晦日の宗谷岬公園で「旧なましば村民」の方とお会いして少し話をしました。なましばから雪中キャンプにはまってしまったそうで、今回は宗谷岬で年越しにやってきたそうです。やはりあの楽しさは忘れる事はできません。

 「新なましば村」の開村を目指して流浪の旅は続きます。庭先でのスノーキャンドルだけではつまらない!
穴ぼこのスノーキャンドル
2009年1月7日号
2008年12月31日現在のルオントのログキャビンの写真です
  雪に埋もれるログキャビン 年末のツーリング途中に「政和温泉ルオント」に寄ってきました。既になましばを知っているスタッフは少なくなりましたが、幌加内の自然は変わりません。ログキャビンは通常営業していますので雪深い山小屋のような雰囲気を楽しみに出掛けてみてください。

例年に比べるとやや雪は少なめですが、写真の通りやわらかい雪がいっぱいあります。写真のログキャビンは基本バリアフリー構造の風除室付きです。
*今シーズンも「なましば」は休眠します。
2007年10月29日号
先日「政和温泉ルオント」に直接出向き確認してきました。当地でのなましば開催はありませんが、ログキャビンは通年営業していますので、気の合う仲間同士で冬の幌加内の夜を楽しみに出掛けてみてください。旨い蕎麦と温泉で歓迎すると申しておりました。

現在「政和温泉ルオント」のホームページは、微妙な事になっているらしく、ログキャビンの予約等は直接電話で確認したほうがよさそうです。また、道の駅隣接の幌加内物産館の蕎麦処「まる」の蕎麦をよろしくお願いします。素朴な中に職人の気持ちが入った蕎麦です。なましばの話をすると職人が喜ぶと思います。
* 現在「なましば」は2つの候補地について水面下で調査中です *
2007年1月5日号
残念ながら今シーズン「なましば会」は開催されません
いままで場所を提供していただいていた「政和温泉ルオント」に直接出向いて管理者に確認した所、「雪中キャンプの場所としての使用は認められない」との正式なコメントをいただきました。ただしログキャビンの宿泊業務は続いているので、通常の宿泊利用はしてかまわないが、遊ぶのはともかく、外で寝るのは止めてほしいとの事です。
「もうこの場所で雪中キャンプをしてはダメです」との正式見解をいただきましたので、間違っても「勝手に事後承諾的にやってしまえ」とかの迷惑行為は厳に謹んでください。
残念な事ですが管理者の立場に立って「普通に」考えたならあたりまえの判断です。それよりいままでの場所と過剰なまでのサービスの提供に感謝しつつ、三年の経験を基に次なる展開を探る事とします。
バイク雑誌「ミスターバイク」読者の方へ、毎年なましば集会告知を出してきましたが、しばらく休止します。冬の北海道のバイクについて興味のある向きはこちらどうぞ
なまらしばれる(とてもさむい) 
始めはごく仲間内のお遊びだった「なましば」です、仲間の喜ぶ顔をみるのが嬉しくて世話を焼いてきましたが、仲間内の範疇を越え、不特定多数の参加になった時、途方も無い不安と、実際どうなるんだろう?との興味が入り混じり、混沌とした中での開催になりました。
毎回朝まで寝ずの番をして写真を撮りつつ参加者を観察していく中で,
やる気満々のお父さんに無理やり連れられて来られた子供達が最後には無心で雪の住居を作り、中にキャンドルを飾り、満足げに豚汁を頬張る姿や
家族全員小さな子供に至るまで役目が与えられて,全員総出で一夜の雪の家を作り上げていく姿に素に感動を覚えました。
子供達に必要なのは「コンピュ-ターゲーム」ではなく、現実の雪にまみれて遊ぶ事、家族や友達と一緒に全身使って遊ぶ事なんだ、と、ちょっとしたきっかけがあれば子供達は食いついてくる。子供同士の縦社会が崩壊した現代では子供を遊ばせるにはまず大人が遊ぶ見本をみせなければ解らない。
ならば、そのきっかけとなる「なましば」は続けていかねばなるまいな・・・との思いが募りました。
また、前回テレビで面白おかしく紹介されてしまい、もはや安全確保に責任が持てない状況になる事も現実でした。自分が始めた事で、もし子供が練炭等による一酸化炭素中毒になって脳に傷害を負ってしまったらどうするのか?そんな重い十字架は背負えるわけありません。
特に職業柄冬や雪の怖さも解っているつもりなので慎重の上にも慎重に鑑み安全確保十分の状況での開催が可能になった段階で新たにインフォメーションする事とします。
たとえ難しい事であっても、それが望まれる事ならば意志有る処道は開けると信じます。
「なましば」は、しばらくのあいだ休止します
「なましば会」過去の記録
「第一回幌加内なまらしばれるミーティング」
2004年1月31日(土)〜2月1日(日)
「第二回幌加内なまらしばれるミーティング」
2005年2月5日(土)〜2月6日(日)
「第三回幌加内なまらしばれるミーティング」
2006年1月28日(土)〜1月29日(日)
残念な事に今の所、全く次の予定も候補地もありませんが
シンプルに原点に戻って再起動します。
2006年11月23日号
残念なお知らせです。
「なましば」会場を提供していただいていた
「せいわ温泉ルオント」の稲垣支配人はこの春他界されてしまいました。
全方向にアクティブな方でした。ご冥福お祈りします。

今後、政和温泉ルオント周辺での雪中キャンプの実施については、
施設管理者に直接確認して下さい。
TEL 01653-7-2070(政和温泉ルオント)
2006年1月30日号
2006年「なましば」はマイナス11度という
「ちょいしば」でしたが、
天候に恵まれた良い一夜になりました。
参加の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした。
2006年1月26日号
なましば直前情報 ・・・・・・・・・・・・
今年の冬も雪がたっぷりと積もり全てを包み込んでいます。
いよいよ一夜の夢のような「なましば村」が出現します。
2006年1月6日号
「なましば」参加者は、準備の都合がありますので、必ず事前に参加申込して下さい。
必須情報
1)作成する雪の住居形式・・・・・・・作成エリアを作る準備の為 (テントエリアやイグルー等も)
2)参加人数・・・・・・・耐寒証明書や掛け蕎麦など給食の準備と避難許容人数把握の為
3)およその到着時間・・・・・・・作成エリアのおよその割り振りの為
4)乗り物は何で来ますか?・・・・・・・駐輪スペースの広さを決める為
楽しい「まなしば村」を開村する為に早めの申込を御願いします。
「政和温泉ルオント」電話01653-7-2070 なましば会Eメール⇒mail(アットマーク)shingo.ne.jp
2005年11月05日号
今シーズンの「なましば」は
2006年1月28日(土)〜29(日)に
いつもの政和温泉ルオント周辺にて開催されます!
次回こそは本気で「シバレル」事を期待しましょう!
2005年10月29日号
収穫の風景 ・・・・・・・・・・・・・・
今年の蕎麦畑は天候に恵まれて豊作です。
10月入ってから週末ごとに天気が崩れるパターンが4回も続き
なかなか作業にかかれなかった場面もありましたが、
全ての区画で無事収穫作業は終わり、
後は蕎麦打ちして食べるだけになりつつあります。
2005年9月15日号
いよいよ収穫の秋です ・・・・・・・・・・
9月23日からの連休あたりから10月の初めまでに刈り取るのが良いかと思います。
蕎麦畑のオーナー企画に収穫から参加する方も一緒に畑仕事に汗を流しましょう!
まずはルオントまで「刈り取り作業に行くよっ」との電話を入れてくださいませ
2005年8月8日号
只今蕎麦満開です。 ・・・・・・・・・・
9月の収穫に期待がかかります。
また、蕎麦畑のオーナー企画は収穫から参加する事も出来ます。
2005年7月5日号
雪解けが遅く種まきの時期が遅れるのでは?と心配された今シーズンですが、
6月の好天続きのお陰で順調に雪も解け、
畑に種が蒔かれました ・・・・・・・・・・
2005年5月25日号
春本番のなましば村では蕎麦畑のオーナー募集中です!
大地に汗して糧を得る貴重な経験をしてみませんか?
今年は雪が多かったので種蒔きの時期がやや遅れそうです。
2005年4月5日号
 「政和温泉ルオント」では夏の間の短期アルバイトを募集中です。
週末だけ働いて残りはツーリングに出るといった夢のようなシフトも可能です。
仕事内容は皿洗いからウエーター、清掃や草刈まで色々あります。
この夏北海道を訪れる予定の旅人の方、幌加内に立ち寄ってみませんか
まずは問い合わせください
2005年2月24日号
夏の「なましば村」は蕎麦作りです。
畑の種撒きから収穫・脱穀・精製・粉砕・蕎麦打ちと
全ての行程を自ら行って、究極の蕎麦をいただきます。
蕎麦の気持ちに迫る ・・・・・・・・・・・・
2005年2月12日号
「なましば村2005」はマイナス8度の「ぬるしば」だった?との話もありますが、
耐寒するにはやさしい気温でしたね、
なましば村住民の方は、経験を生かして周りにいる予備軍的な人たちを
なましば村に連れて行ってあげて下さい。ログキャビンを確保して周囲で雪洞作りをして
それぞれに「プチなましば会」を開いてあげて下さい。
2005年2月5日号
おかげ様で昨年より多くの村民が集まりそうです。
皆様、気を付けてお越し下さいませ、特に2輪の方々!
今年はバイク10台以上集まるようです
2005年2月2日号
なましば村に遅くなって到着するバイクの方も、
自力で雪の住居を作ってなましば耐寒チャレンジできるように、
短時間(1時間程度)で作成可能な即席横穴式雪の住居エリアを用意していますので、
チャレンジスピリッツを諦めずに持参して下さいませ、
今年は雪が多いので自然に積雪した場所を1メートル程掘り下げて柔らかい雪の層を横に2メートル掘り進めると、1時間かからずに一人用の安眠スペースが確保できます。
そんな場所は、なましば村周辺に1000人分以上あります(笑)
2005年1月30日号
「なましば村」開村はいよいよ来週になりました。
今回初参加の方が多数申し込みされていますが準備のほうは順調でしょうか?
まだ準備が、、、という方は大型釣具店を覗いてみると解決するかも?
今年の幌加内は去年の倍以上積雪が多く、圧雪されたスペースが少ないので、テントを張る方は、自力でテントスペースを圧雪するつもりで来てください。また、ロウソクとペットボトルでキャンドルランタンをたくさん作ると夜が楽しくなりますよ。
2005年1月27日号
「なましば会」は楽しい雪遊びの会です。
耐寒チャレンジのみにこだわる事無く、各自楽しめる範囲で参加して下さいね、
一酸化炭素中毒の注意喚起看板の写真 左の写真は幌加内の朱鞠内湖に設置してある「わかさぎ釣り客」に対する警告看板です。
 就寝時「テント」や「かまくら」の中に七輪や炭コンロを持ち込むと、「一酸化炭素中毒」になる確立が高く、条件が揃うと数十分のうちに一酸化炭素濃度が致死濃度に至ってしまいます。そしてもし最悪の事態を免れたとしても、一酸化炭素を吸ってしまった場合、脳に回復不能な傷害を負うことになります。
 「必ず火は消してから寝ましょう」
炭、木炭、練炭、豆炭、などの炭火の扱いには細心の注意を払って下さい。
2005年1月21日号
「なましば」参加者は、準備の都合がありますので、必ず事前に参加申込して下さい。
必須情報
1)作成する雪の住居形式・・・・・・・作成エリアを作る準備の為 (テントエリアやイグルー等も)
2)参加人数・・・・・・・耐寒証明書や掛け蕎麦など給食の準備と避難許容人数把握の為
3)およその到着時間・・・・・・・作成エリアのおよその割り振りの為
4)乗り物は何で来ますか?・・・・・・・駐輪スペースの広さを決める為
楽しい「まなしば村」を開村する為に早めの申込を御願いします
2005年1月14日号
2005年2月5日(土)〜6日(日)
第二回「なましば村」を開村します。

好評の第一回「なましば村」をさらに良い村にするために
前回の反省点をふまえて、本来の趣旨に沿う形で進化させたいと思います。

昨年なましば村村民になられた方には、
今回始めて参加される方々を手助けしてもらいたいのです。
まず前回からの参加者の方には何らかの役割分担をしてもらいます。
「なましば村」村民は、なましば村運営に加わってもらいます。
それは
たとえば蕎麦を配る給食係りであったり、
キャンプファイヤーの火を守る係りであったり、
会場内にアイスキャンドルを設置する係りであったり、
夜間村内パトロールする係りであったり、
村民の受け付けをする係りであったり、
証明書を発行する係りであったり、
雪の住居コンテストの集計をする係りであったり、
アイスキャンドルを作る係りであったり、
それぞれの役割で無理の無いように交替要員も含めた人数を設定して、
まずは立候補をつのり、推薦者を募り、もしくは公平なくじ引きを行うなど、
民主的な方法で選出し任命します。
なましば村村議会より正式な「辞令」を発行しようかとの話もあり
その中で「村長」や「助役」や「消防団長」など候補に上がっています。
「なましば村」開村式の時に役割分担と、各班ごとの班長、副班長、班員を決めて
「なましば村」村議会より辞令を交付し、
それぞれのミーティングの元、なましば村を始動したいと思います。
具体的内容については現在熟考中です
初回からの村民には当日はなんらかの役目が与えられるものと思っていて下さい。
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急募
なましば村に前日入りして、
アイスキャンドル製作などの準備や
当日の受け付けを行ってくれる方を募ります。
特典として温かい寝床と温泉と食事が当たります。
人数は4〜5人以上か数グループ程度です。
詳しくは問い合わせ下さい。
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メールでの問い合わせは、なましば会 実行委員会(企画立案 佐藤真吾)まで⇒mail(あっとマーク)shingo.ne.jp
もしくは「政和温泉ルオント」電話01653-7-2070 まで問い合わせ下さい。
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