
61)
宴が終わった残り火の薪ストーブ小屋で、ロフトで寝袋に包まって眠るのが好き |
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62)当時の装備
小屋の壁には今は無きライダーハウスの記憶が・・・これは1992年の年越し |
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63)
2日は満を持しての大荒れになりました。氷雨交じりの強烈な海風と格闘中の自転車のペア、かろうじて宗谷岬方向に進んでいる。後にアメダスを調べると瞬間最大風速は20mを越えていた。国道238号、稚内空港のあたり |
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64)
強風に翻弄され、吹き倒されないように左右に大きくふらつき、蛇行して耐えています。乗って走るか降りて押すかの境目の状況です。周到な装備からシビアな想定範囲が読み取れますが、黙って無事を祈るのみ。 |
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65)
強風の中でこの路面は自転車にとっては酷な状態、どうするのか? |
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66)
積もった雪が緩んで、半シャーベット状になっている。不安定に滑る路面、宗谷村、富磯のあたり |
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67)
先ほどのサイクリストが今日中に無事辿り着ける事を祈りつつ、宗谷岬 |
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68)
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69)
岬を回り込むと更に激しくなる。横っ面に海水弾が叩き突ける。国道238号、知来別のあたり |
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70)
風速17mの息継ぎの激しい海風、気温プラス1度のぐしゃぐしゃ路面、叩き突ける氷雨に混じって時折海水シャワーを頭から被るといった状態。全身シオシオ、シールドシオシオ、口の中までオホーツク海フレーバー(笑)・・・アメダスによると最大瞬間風速は25mを越えていたようだ |
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71)
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72)
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73)国指定の鳥獣保護区
浜頓別のクッチャロ湖で白鳥をかまって一休み。ここにいるのは「コハクチョウ」 |
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74)
浜頓別から国道275号で音威子府(おといねっぷ)に向かいます。海岸を離れると風が弱まる代わりに氷雨から吹雪になる。既に路面は深い積雪路、急ピッチで除雪作業が始まっているも降雪量に追いつきません。 |
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75)
状況は悪くなる一方、中頓別のあたりから吹雪のラッセル行軍になる。深雪にパワーを掛けてモリモリ進むとフロントタイヤの接地感が抜けるのが面白い、国道275号かつての天北線沿いに峠越え |
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76)
音威子府で雪が止む、吹雪の残骸にコーティングされたバイク。国道40号のセイコマで買出しタイム |
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77)
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78)
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79)バイク装備のパッキング
おしゃれなログハウスに寝袋雑魚寝は似合わないけど、これが好き |
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80)
夜少し冷え込んで乾いた雪が積もっていた。こんなお家に住みたいな、そう思いつつ年に一日住んでいる。 |
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