30)元旦宗谷岬ツーリング2003
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毎年行っている宗谷岬の年越しツーリングの様子です。

行程表
2002年12月31日
19時45分
・・・仕事終了後に札幌出発(高速道路路面凍結のため50km/h規制と事故5連発の影響でペース上がらず)
23時30分 ・・・名寄市で給油(以前24時間営業していたものの、昨年より午前0時で閉店する事になるGS) 
2003年01月01日
00時00分
・・・音威子府を過ぎたあたりで新年を迎える(国道40号線音威子府より上猛吹雪に見舞われる) 
02時15分 ・・・宗谷岬到着・テント設営・岬周辺写真撮影(岬の丘に登る急登で手こずる)
04時00分 ・・・就寝 
06時00分 起床・稚内市主催の初日の出イベント参加・バイク仲間との歓談
09時00分 再び寝袋にもぐりこむ
13時00分 二度目の起床・正月らしくもちなど食う
14時00分 テント撤収・出発
15時00分 バイク仲間との宴会スタート
2003年01月02日
03時15分
・・・宴会終了就寝
08時00分 ・・・起床
09時30分 ・・・出発 (オホーツク海岸は時折激しい吹雪模様)
10時30分 ・・・浜頓別クッチャロ糊にて白鳥に餌をやる(カメラトラブル発生により一部撮影フィルムが亡失する)
11時15分 ・・・北見枝幸町「えさしYOU」跡地に寄る
13時30分 ・・・名寄ピヤシリスキー場にて仲間とスキー
18時15分 ・・・美深温泉に入りコテージで宴会スタート
2003年01月03日
01時00分
・・・隙を見て就寝
04時45分 ・・・起床(夜半より厳しく冷え込み外気温マイナス20度を超えていた模様)
05時15分 ・・・エンジン始動せず
09時30分 ・・・エンジン始動・出発 (車二台から電源を引き、プラグを焼き、ドライヤー、チャッカマンの力添えにて)
 13時15分  ・・・札幌到着


今回の年越しツーリングは順調とは行きませんでしたが、無事終了しました
 


吹雪の中、赤色回転灯が四隅の点灯する国道を閉鎖する鋼鉄のゲートの写真
1)

 今回は所々で強い吹雪きに見舞われました、

 高速道路は全線50km/毎時、規制がかかり、除雪車両に突っ込んだ車や、何台かが絡んだ事故や単独で路側帯に突っ込んだ車等などで途中5件の事故がありました 

 国道40号線ではこのゲートが閉じていたらアウトでした。周りに迂回出来るようなルートはありませんので、吹雪が収まるのをどこかこ隠れて待つしかありません。
  

雪の中でひっくり返っているバイクの写真
2)

 宗谷岬を見下ろす丘に上がる急なぐねぐね道を登っていて、やらかしてしまいました、4輪駆動の車が登ろうとして失敗し、さんざん路面をほじくり返されている状態のいやらしい轍の交錯する場所でした。そんな場面では一速のギア比が今一低く、使いずらいと思っているのは私だけなのでしょうか?(言い訳)

 このバイクはきつい斜面で登り切れずに倒してしまった時に、このように倒れた方のエンジンを軸に起こしやすい向きにクルリと回転させて簡単に現状復帰できる特徴があります。(秘技シリンダーヘッドターン!)
 

整然と駐車されているバイクとそのテント村の写真
3)

 今年も去年同様に、単に無謀をやっているバイクは無く、ある程度の装備をもったバイクがほとんどでした。そもそも冬にバイクを乗る事自体が無謀という説もありますが、まともな交通の流れに乗ることが出来ずに渋滞を巻き起こしつつ、轍の真中をよたよた進むような迷惑マシンがいないという意味です
 

宗谷岬の碑付近に出現するテント村の写真
4)

今年は風が弱かったため、風よけを作らなくても持ちこたえたようです。
 

吹きさらし状態のタイヤチェーンを巻いた原付バイクの写真
5)

 厳冬期宗谷岬定番のカブ号も健在です。50ccながら、あなどれない性能をもっています。
 

吹きさらし状態のタイヤチェーンを巻いたオフロード軽二輪車の写真
6)

 このバイクはタイヤチェーンを巻いています。ブラックアイスバーンに立ち向かうにはやや非力ですが圧雪路面には威力を発揮します。
 

荷台に衣装箱を積んだ小さな原付バイクの写真
7)

小さいながら箱ものを3点装備したバイクです。デザイン的にすっきりまとまっています。
 

吹きさらしの大型バイクの写真
8)

 今年の北海道は早い時期から気温が低い日が続き、日中になっても気温が上がらずに真冬日のまま降雪が続いたため、日照があっても深いブラックアイスバーンが形成されなかったため、重量車でも比較的容易に走行可能な路面でした。

 寒暖の差が激しく良く締まった硬いブラックアイスバーンが形成され、その上に形成不全の圧雪層が重なったような路面ではシビアな事になりますが、昨今の道路除雪状況が良くなった事と、気温そのものが上がっているため、今後もさらにバイクで走りやすい雪道になっていくのではないかと思います。
 

岬の碑の前でポーズを決めるバイク乗りの写真
9)

 元旦宗谷岬3年目の「キリバイくん」は冬でもハーレーに乗っています。装備が充実してきているように見えるのは気のせいかな?
 

激しく打ち上げられる宗谷岬広場の打ち上げ花火の写真
10)

 今年は初日の出は見えませんでしたが、いつも日の出と同時に打ち上げられる花火は見られました。過去には吹雪で中止になった年もありました。

 また、岬の碑の周辺にテントを張りたくない理由がこんな所にあったりもします。風向きによってはテントに花火の火の粉が思いっきり降りかかってしまいます。
 

青空の下で風に吹かれて休むテントとバイクの写真
11)

岬を見下ろす丘の上から遠くサハリンを望みます。
 

宗谷岬の碑の前で記念撮影しているフル装備状態のバイクに乗った写真
12)

 がんばれ難病患者日本一周激励マラソンのゴールから早3年が過ぎ、直接の記憶は薄れていきますが、この場所に立つたびに、日本中で出会った人達の顔が記憶の中に鮮明に浮かびます。

 元気に過ごしているのでしょうか?もしすでに苦しみの無い世界に行かれてしまったとしても、がんばっている姿は永遠に記憶の中で生き続けています。伴走ライダーはいつも応援しています皆様のお陰をもちまして事故より8年目にしてようやく元の状態に戻ってきました。これからもアクセルは緩めずにいかせてもらいます。
 

吹雪に霞むクッチャロ湖畔で看板をバックに記念撮影したバイクの写真
13)

吹雪の中のクッチャロ湖です。
 

流氷の海岸で夕日を背に止まっているバイクの写真
14)

2003年1月1日の宗谷海峡の夕暮れです。
 

宴会専用小屋にて盛り上がるバイク仲間の写真
15)

バイク仲間の宴会です。
 

始動不能状態を脱する為に車二台より電源を引いて始動を試みるバイクの写真
16)

 寒すぎて手を焼いています。
美深のコテージにてマイナス20度をゆうに超える冷えっぷりを見せた美しい星空の朝、2002年式の最新のインジェクションシステムをもつはずのバイクですが、全く始動してくれません。

 どうにかなだめすかしてやりすごし、後に確認してみたら、どうやらこのバイクのエンジンコントロールコンピューターには「マイナス20度以下でのエンジン始動という設定が無い」ということらしい・・・。

 早く北海道の気候に慣れてもらわねば・・・
 

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30)元旦宗谷岬ツーリング2003

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2001年…3)元旦宗谷岬初日の出ツーリング

2002年…18)元旦宗谷岬ツーリング2002

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2006年…49)年始め宗谷岬ツーリング2006

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